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西表島に暮らすモンスーンスタッフが日々感じたり体験した事を、気ままに写真と日記で赤裸々に大公開!西表の自然ガイド・カヌー(カヤック)ツアー・シュノーケル・乗馬・フレンチブルドッグのガッツ情報・癒しの民宿・秘話など。
朝、馬小屋の掃除をしていると、大型バイクのBMブルルンと音を立ててやって来た。
ガイド仲間のS氏。
これからテドウ山へ行くというのだ。
テドウ山は西表島で2番目に高い山。
標高441m。
ピナイサーラの滝の後方にそびえ立つ大きい山だ。

『一緒に行っても良いですか?』

ウキウキ病み上がりのマジ村はご一緒させて頂いた。
もちろん、ずっと宿泊している“徒歩戦士ユイちゃん”も誘っていざ出発。
ユイちゃんにはテドウ山の事は詳しく教えず
ただ、山行くよぉ~ なんつう軽い感じで誘ったのだ。

この時ユイちゃんは、西表島滞在で一番の苦痛の時間を過ごすことになるとは思ってもいなかったのである…。

スタートは AM11:45位だったかな。
ピナイサーラの滝上へ徒歩で行くルートを歩き始めた。
少し急な坂道を30分程進んで行くと、ピナイ滝上とテドウ山への分岐点に到着。
分岐点


テドウ山2・5時間。

ここから道という道はほとんどない。
木に印されているテープをたどって山頂へと進んでいく。
台風の影響か、テープのついている木が倒れていたりして
何度かルートを探したりもした。
登ったり下ったり、その繰り返し。
行く手にはトゲトゲした枝や葉っぱが道を塞ぎ、
容赦なく我々の足や手や顔に突き刺さってくる。

『あまり人が入らない山』

そんな事を思わせるルートである。
一時間半位歩いた辺りだろうか。
山頂が近くに見えてきた。

S氏と『あれが山頂やね、もう少しだ』と話している後方で
ユイちゃんは『まじで!』と怒りにも似た感情が湧き上がったそうだ。
S氏の山頂を指す目線の先はかなり上の方を見ていて
『ぜんっぜん もう少しじゃないじゃないかぁぁぁあああああ!!』
と絶望を感じながら歩いていたそうです。
その時頭の中で流れていたミュージックは
【ロード】 だったそうです。

なんでもないような事がぁ 幸せだったと思うぅぅぅ♪

そんな過酷なユイちゃんのロードなんて知りもしない我々は可愛い花を見つけて写真を撮ったり、地図の見方を研究したりと楽しんでおりました。

何時間か歩いていた頃、後ろの方でブツブツと何かが聞こえる。

『なんでトゲトゲしてるんだよぉ』
『痛いんだよっ!!』

ユイちゃんの悲痛の声である。
植物は何も悪くないんだけど…と思いつつ、
疲れと先が見えないのとで、かなりのダメージを受けているユイちゃんは、刺さってくる枝や葉っぱに声をかけていたようである。。。。

そんなこんなで、頂上に到着。
頂上付近は竹やぶがわっさわっさと生えていて
進むのも大変。
しかも、頂上の目印が倒れた木で隠れて見えない。
頂上付近

きっと、ここが頂上だよ。と言い合いながら
少し降りた所に景色の良い場所があったので、そこでお昼ごはんを食べることにした。
んん~、良い景色。
この高さはなかなか味わえないぞ!
山頂からの景色

風の冷たさが高さを感じさせてくれる。
テドウ山の山頂付近にて。
テドウ山頂到着


下山は少し楽。
でも、下りを何時間も歩き続けるのはさすがに足にきて、
ピナイの分岐点に着くころには膝が笑っていた(笑)

宿に着いたのはPM6:00頃。
けっこう歩いたテドウ山。
ボロボロになっているユイちゃん。

帰りの車の中で、何故かマジ村とユイちゃんは
笑いが止まらなかった。
楽しかったのか…辛すぎたのか…

次の日、体中に青タンや切りキズがついていた。

とにかく、手強い相手 テドウ山。
であった。


しばらく行かないぞ!!

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